五色塚古墳は
神戸市垂水区にある前方後円墳。
4世紀から5世紀中頃にかけて建造されたといわれている。
全長194m
後円部の直径125m、高さ18m
周囲の円筒型埴輪は2200本、敷き詰められた葺石は223万個
兵庫県下最大の古墳。
復元工事のあと、公園のように整備されているが
発掘調査は完全に終わっておらず
まだこの古墳の下には誰が眠っているのかは明らかにされていないらしい。
階段で古墳の上に登れるんだけれど
とにかくどでかい古墳。
周りを歩いてみるとあらためてその大きさを実感することができる。
併設されている資料館には
近辺からの出土品が展示されている。
大昔の人も、この海でタコを獲っていたんだなぁ。
玉子焼きも作っていたんだろうか(笑)
一番高い円墳の上に立って南を眺めると…
目の前に明石海峡と淡路島。
こんな景色の良い一等地にお墓を建造するなんて
ここに眠る大王はかなりの権力者だったんだろうな。
空から見た五色塚古墳。
全体の大きさがはっきりと分かる一枚。
(神戸市観光サイトより借用)
(下のYoutube動画よりキャプチャー)
古代ロマン…いろいろな想像をしてしまいますね。
コメント
コメント一覧 (2)
shin717jp
がしました
復元工事がおこなわれて、きれいに整備されていますね。
でもまだ埋葬部分に関しては未調査で、誰がここに眠っているのかはは謎のままなんだそうです。
shin717jp
がしました