有馬四十八滝と呼ばれるほど
六甲山には滝が多い。
その中の一つ....鼓ヶ滝を訪ねてみた。
ロープウェー有馬温泉駅の横の小径をすすみ
山道を歩くこと数分。
急に視界が開けた先には
轟轟と豊かな水が流れ落ちる落差11mの滝。
シャッター速度1/4秒で....撮ると
やっぱり滝は
シャッター速度を落とした方が絵になるような気がするぞ。
この鼓ヶ滝は、かつては二段構えの滝だったらしい。
その滝壺に水が落ちるときの音が
ちょうど鼓のような響きをしていたので鼓ヶ滝の名がついたといわれている。
でも、あの阪神大震災で滝の形が変わってしまい
現在ではもうその鼓のような響く音を聞くことができなくなってしまったという。
それでも山深いうっそうとした木々の間を流れ落ちる滝は迫力満点。
清々しいマイナスイオンもたっぷりと。
色づき始めたもみじも見つけたぞ♪
森林浴を楽しみながら
悠々と森の小径を歩いて帰るつもりだったんだけど....
途中で出会った
養蜂場のおじさんの一言がどうしても気になって....
・
・
・
・
・
・
・
・
・
「最近はミツバチが減ってもうてなぁ」
「ぇ?なにかあったんですか」
「このあたり、スズメバチが増えすぎてのぉ。あんた、気ぃつけや」
六甲では、まぁクマには出会わないだろと安心してたけど
今度は....スズメバチかぁぁぁ(; ̄Д ̄)
めちゃヤバいやん(泣)
滝の撮影もそこそこに....急いでやまみちをくだったのでした(泣)
コメント
コメント一覧 (2)
滝行によさそうな滝だなって思ったのですが、
スズメバチはよくないなぁ。。。
でも地震で滝の形が変わるって、地形変化してるんだなぁって実感。
shin717jp
がしました
この時期の滝はちょっと寒いくらいでした。
滝行はかなり寒いかもぉぉ^^;;
地形っていつまでもそのカタチじゃないんですね。
台地は動いているって実感します。
shin717jp
がしました